2016世界ジュニア3位樋渡知樹とは?日本人なの?実力やプロフィールをまとめてみた!

皆さんは、樋渡知樹選手を知っていますか?

マニアックなファンではないと、名前を聞いたとがある人は少ないと思いますが、実は、先日行われた世界ジュニアで3位に入った実力者なのです。

そこで今回は、樋渡選手の魅力に迫るとともに、樋渡選手のプロフィールなどもまとめていきたいと思います!

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プロフィール

名前:樋渡知樹 ひわたしともき

生年月日:2000年1月20日(16歳)

代表国:アメリカ合衆国

出生地:ニュージャージー州イングルウッド

コーチ:Alexander Ouriashev

所属クラブ:Du Page FSC Buffalo Grove

振付師:Olga Ganicheva

元コーチ:アレクサンドル・ファデーエフ

パーソナルベスト

SP→74.97(2016世界ジュニア選手権)

FS→147.55(2016世界ジュニア選手権)

合計→222.52(2016世界ジュニア選手権)

その他:両親は日本人。

両親は日本人ながら、アメリカ代表で大会に出場していると言うと、長洲未来選手を思い出します! 樋渡選手がもし日本代表として試合に出たいと思うなら、もしかすると、村上大介選手のように、代表国を変更する可能性もありますね。

主な成績

2016世界ジュニア 3位

2016全米選手権(ジュニア) 1位

2015Jr.GPシリーズクロアチア大会 

3位 2013全米選手権(ノービス) 1位

素晴らしい成績だと思います! 先日行われた世界選手権では、補欠出場ながら、3位に入った、実力者です!

樋渡選手の魅力

たくさんの魅力があるので、今回は、プログラムを見ていて特に印象的だった、2つの魅力について書いていきます。

1つ目は、4回転こそプログラムに入れていませんが(2016世界ジュニア現在)、音の捉え方やスケーティング、表現が上手い選手だということです。見ていて、楽しくなる演技で、特に今シーズンのフリースケーティングのチャップリンのプログラムは、樋渡選手にしか出来ないような、印象的な動きが入っていて、とても良かったと思います!

2つ目は、とても柔軟性があるということです。男子選手では珍しい、ビールマンスピンをプログラムに入れている上、女子選手もやる選手は多くない、ワンハンドビールマンスピンを行っていたことが印象的でした!年齢が上がるにつれて筋力がつき、柔軟性は下がっていくと思いますが、できれば、今後、怪我にも気をつけながら、その武器を生かして行ってほしいです。

また、アメリカ育ちだからか、日本とは逆の回転でジャンプを飛んでいたこともことも印象的でした!(アメリカでフィギュアスケートと出会った宮原知子選手も、日本に来るまでは逆回転だったそうです。)

まとめ

またジュニアに、楽しみな選手が出てきました。 日本人ということもあり、他の国の選手ですが、応援したくなる選手ですね! 怪我に気をつけながら、来シーズン、そしてシニアでも活躍してほしいです!    

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